創作と日常と

書いた「作品」らしきもの、また日常のこと、思うこと等々。

考えることだけ

それだけ、やってきた人がありました。

何も、しない ただ、考えていただけ
何を考えていたか、定かでなく

ただ、何か考えておりました。
考えることが何なのかもわからずに

わからないから 考えて
考えるから わからない

「才能は、形にしないと才能にならないですよ」
誰かに言われて 考えた

考え、考え、考えた

形になることはなかったけれど
しあわせな一生だったとか