創作と日常と

書いた「作品」らしきもの、また日常のこと、思うこと等々。

少年の夢

ぼくが総理大臣になったら

いっぱいお金なんか要らない

人のために はたらける
それだけで うれしいとおもうから

ほかの人より、ぼくにお金あったら
おかしいとおもう

とっても、すてきな仕事だろうな
人のために、がんばれるんだ

死刑なんか、させないよ
なんで悪いことをするようになったのか
理由を、その人から聞くんだ

その人が悪い人になった
その理由を、知ることが、大切だと思うから

死刑って 殺人でしょ
だめだよ

目には目をとか
やられたらやり返すとか

悪いことをした人と同じ
おなじ暴力になっちゃう

悪いことをした人が、
どうして悪いことをしたのか

どうしたら、悪い人にならないか
いっしょうけんめい、考えるんだ

悪いことが起こったら
その原因をほんとうに考えるんだ

いのち、だいじにするんだよ
だって、それがぼくの仕事なんだから

ものすごく すてきな仕事だとおもう

いっぱい、がんばれば
みんなが しあわせになるんだから