2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
呼吸を意識して、呼吸を見つめる瞑想は、「マインドフルネス」と呼ばれているらしい。 Google?Intel?だか何だかの社員研修にも使われているとか。 この瞑想の発祥を辿れば、紀元前のあのブッダがやっていた瞑想の仕方であるとか。 仏教は宗教であるけれど…
ゴミを買っているようなものだと、よく思う。 ビニール袋、プラスチック、包装紙、ご丁寧な袋づめ。 ゴミになるものばかりだ。 家はコンポストで生ゴミは肥料にしているが、プラスチック類なんかどうしようもない。 そしてプラゴミの方が生ゴミよりはるかに…
ぶつぶつ、もごもご。ぶつぶつ、もごもご。声がする。「困ったものだ。土がない」「まったくそうだ。三丁目のヤマダさんちも、改築したら、灰褐色の固いものに地面を塗り替えてしまった。ふさふさした、良い土だったのに」 「おかげで、多くの仲間が失われた…
最近、なんかヘンだね。 疲れちゃったのかな。 ムリもないね、よくやってると思うもん。 だいぶ痛めつけられちゃったネ。 でも、ありがとうね、あなたがいてくれるおかげで 私も生きれた。 ごめんね。 私は、あなたに感謝しているよ。 あなたがいなかったら…
「緑の扉」 商店街を歩いていたら、そんな名前の理髪店。 たしか、О・ヘンリの小説にあったな。昔々に読んだ短編のタイトルだ。 現実に、扉を開けると、「はい、いらっしゃい」 店主がこちらを向いて言う。手は作業中。 客は一人。てるてる坊主みたいになっ…
ソクラテスは対話をすることで「真実」を確認していたように見える。 「ソクラテスが最も賢い人です」と巫女みたいな預言者が言っていたと人づてに聞き、わざわざ確かめに遠方の彼女のところへ出向いたりもしていた。 私はこう思うが、君はどう思うね? 君は…
これは15年前に僕がブログを始めたきっかけだったが… 当時アメリカで「ブログから社会が変えられた」ということが書かれた本を読んだのだ。 「ブログ入門」的新書だった。社会の中の、何かが変えることができたのだ。 友達が、かめさんブログやらないの?と…
どうしたら戦争が起きないか?兵隊に行かなきゃいいのさ…セリーヌはそんなふうに答えていたが。今やドローンで。兵隊に行かなくても戦争ができる。操作する側はゲーム感覚だ。考えてみればミサイルなんかもボタン押すヤツは安全な所にいるんだろう「自分以外…
そう、この世はくだらないのだ。くだらんのに、そこでガンバルことしかできないことが、さらにくだらんのだ。くだらなさを通り越す。先は崖だ。死んだ方がいいのだ、大体が。そして死にきれない。時間がかかる。時間がかかるうちに、生きちまう。その先は、…
東大寺へ。 修学旅行生らしき集団や、遠足の子ども達、中高年のツアーのような団体が、ちらほらと見えた。 しかし、なんといっても鹿である。木陰で反芻しながら、ゆったり寛くつろいでいる鹿たちを見ると、どうしてもニヤけてしまう。くつろぐというか、「…
「笑って死ねたら最高なんですけどね。それを目指して生きてるようなもんです」「ああ、行き着くところは、そこですかね、やっぱり。そのためには、日頃から笑っていないと、なかなか…。うちに来たお客さんでね、そのお母様が、亡くなる時に『ああ、楽しい人…
それで、どうなるってんだ? しか、何もいうこと、なし。 狂気が狂気を生んでいる。 ということは、わかる。 誰にでもある、狂気。 解き放たれて あるいは、追い詰められて 現うつつにあらわされた人間の狂気。 こんなことばかり、書きたくないが なぜこうな…
思ったより回復が早い。こないだの月曜辺りから、右ヒジが曲がらなくなって、動かそうとすると激痛が。仰向けに寝ても、横になっても痛く、眠るのも難儀した。箸も持てず、よし持ったとしても、口までご飯が届かない。三日経って、いよいよ右腕、棒のように…
「どうしてみんな、死んだらいけない、なんて言うんだろう」「なんでだろうね」「生があって、死があって、生命ってあるのよね。みんな、がんばってとか、生きようとか…ばかみたい」「モンテーニュは、死の自由がなくなったら、生の奴隷でしかないと言った……
やっと少し整理ができた。 部屋ではなく、ブログの。 「音楽とともに」はサブで、内容もそのようなものに限定して… 「読み書き」もメインにしたいけど…。ぐるぐる回るかもしれません。 カテゴリーでまた迷うけれど、なんだかんだやって行こうと思います。 し…
愛する人とのお別れの際には、ふたりが愛し合っていた頃の素晴らしかった思い出をもれなく贈ります。そまつにあつかわないで下さい。届け主 / 時間
誰もわたしを永遠に愛してくれない… 『 ずっと愛してるよ 』って、 今まで何人の男に言われたかしら… でも、みんな、いなくなってしまった…。「大丈夫だよ。それを繰り返していけば、永遠に愛されることになる!」
妻 (わたしは浮気をしている、いけない、いけない。夫に、もっと尽くさなければ)夫 (おれは浮気をしている。いかん、いかん。妻を、もっともっと愛さなければ)
「ねぇ、大好きよ、あなた」「大好きだよ、おまえ」「ずっと、一緒に生きてきたわねぇ。わたし、あなたと一緒に死にたいわ」「ああ、ずっと、一緒に生きてきたなぁ。死ぬときぐらい、ひとりになりたいなあ」
女と男は、わかりあえないという。ありがたいことだ。いっしょうけんめい、わかりあおう。とすることができる。いっしょうけんめい、わかろう、わかろう。と、することができる。 いっしょうけんめい、いっしょうけんめい…
いいでないの、べつに。元カレや元カノと会ったって。 だって、あなたの愛するそのひとが、必要とした人なのだから。そのひとが今まで生きてきて、必要な人だったんだから。 わたしは、その異性に感謝したい。今まで、ありがとう、って。これからも、よろし…
(このひとは、こういうひとだろう)と想っていたのに、違っていた。 私は、あなたのイメージをつくった私自身につまり、自分に裏切られたんだ。 あなたのせいじゃない。あなたは、何も、わるくないよ。
その人の絶望や苦しみも、愛さないと、嘘でしょう?
こんなに愛しているのに、どうしたらいいんだろう?彼女は横になっている。食欲もなさそうだ。 気分が悪く、頭も痛いという。ああ、ぼくに何ができるというんだろう? 何をしても、手につかない。ああ、彼女と、この身が代われるものなら! ほら、言葉にする…
「酒をやめる」「タバコをやめる」そう誰かに宣言をした、その舌の先も乾かぬうちに、彼はもう酒を飲みたがり、タバコを吸いたがっている。 彼は、自分の言葉に、自分自身が固く縛られてしまった。言った責任、重みから逃れようとして、いつもそうなるのだっ…
どんなに舞い上がっても、かならず落ちるもの。どうせ落ちるんだもの。もう、舞い上がりたくなんかないわ。 うん、まったくそうだ。ぼくもそう思う。一緒に作ろう、鳥籠を。鳥籠を、一緒に作ろう。
月は、同じ顔しか、地球に対して、見せない。 裏側や、側面を、地球は月に見ることはない。 地球はおもう、「だから、うまく、やっていけてるのかな」
いつ、結婚しましょう、という約束はできるが、いつ、離婚しましょう、という約束ができない。
あなたを愛し「たい」がホントウであなたを愛して「る」は嘘だった気がします。
夫、一生懸命、飛んでいる。まだまだ。もっともっと。しかし、残念ながら所詮は女の手のひらの上。 妻、「その如意棒は、確かに伸び縮み、するわね。でも、残念なことに無限ではないのよ」 夫は言う、「女は、大きい。幻想を現実に変える」 妻はさらに言う、…