創作と日常と

書いた「作品」らしきもの、また日常のこと、思うこと等々。

わたしはこの身体… 形に、宿っているにすぎないよ
こいつはじきに壊れる。
息は止まり 心臓も止まり
わたしであるところのものは全て動きを止める

わたしは「わたしであったところのもの」となる

わたしはここから脱け出てく
わたしであったところから
上へ上へと上昇して
上も下もないことに気づくまで

もうわたしは何でもない

ここにいた時もそうだったんだけど

こうあれ、あああれと
競争、勝ち負け、
何だかんだと うるさい世界だったなあ